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マカオの秋の食い物といえばやはり上海蟹。中国語で云えば大閘蟹(間違っていればゴメン)
中流程度の中華屋で中程度の大きさの上海蟹を注文すると3500円くらい。高いか安いか。
出てきた上海蟹は蒸した状態で出てくる。一緒に黒酢の小皿が出てくる。これがまた香り高い。お酢のぷーんとしたにおいがテーブルを覆い尽くす。お酢の香りで唾液がにじみ出てくる。さあ食べよう。蟹を手でつかむ。熱い。火傷しそう。思わずお絞りをあてがい蟹を解体する。足は思ったよりも細く、身は少ない。贅沢はいえない。これよりも大きいサイズだと軽く一万円は超える。散々格闘して、身を取り出しそれを黒酢に漬けて口に運ぶ。うーん旨い。というか、ほとんどお酢の味しかしない。日本人にとってこのお酢は味が強すぎるようだ。まあそれも旅の楽しい体験だ。次は甲羅を解体だ。甲羅の中身は黄色い味噌で覆われている。周りのお客さんもこのキイロイ味噌を食べているようだ。さあ、黒酢に漬けて食べよう。口に運んだ瞬間甘い味噌の味と黒酢の味が見事に絡み合う。やはり上海蟹は味噌を食べるのがいいのかも。
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